〈 It / Es 〉thinks, in the abyss without human.

Transitional formulating of Thought into Thing in unconscious wholeness. Circuitization of〈 Thought thing 〉.

 [ 思想家 ]

▶ ジャコブ・ロゴザンスキーの『 我と肉 自我分析への序論 』について考える

著書 『 我と肉 自我分析への序論 』 著者 ジャコブ・ロゴザンスキー 訳者 松葉祥一 / 村岡鋼 / 本間義啓 発行所 月曜社 ( 2017 ) ■ フランスの哲学者、ジャコブ・ロゴザンスキーによる自我の論理を緻密に分析した『 我と肉 』という著作の全てをここで論じ…

▶ 安藤礼二の批評『 アントナン・アルトー論 』を批判的に考える〈 2 〉

上記の記事からの続き。 3章 深層の肉体へ 注意すべきは、アルトーが〈 肉体 〉に照準を定める事となった〈 思考 〉の錯綜過程・先鋭化過程です。たんに社会的反抗・革命を訴えるだけなら、過去の革命家の幾人かと同様、自らの言説・言葉使い・叙述それら自…

▶ 安藤礼二の批評『 アントナン・アルトー論 』を批判的に考える〈 1 〉

1章 ドゥルーズとガタリの「 器官なき身体 」に対する無批判的肯定への疑問 文學界2022年12月号掲載の安藤礼二による連載『 燃え上がる図書館 ー アーカイヴ論 』第五回「 ヘリオガバルスのアガルタ 」を読んでいて気になる点があったので書き残しておきま…

思想家

■ ヘーゲル ・ ヘーゲルにおける精神と幽霊 -幽霊の哲学 - ( 1 ) ・ ヘーゲルにおける精神と幽霊 -幽霊の哲学 - ( 2 ) ・ ヘーゲルにおける精神と幽霊 -幽霊の哲学 - ( 3 ) ・ ヘーゲルにおける精神と幽霊 -幽霊の哲学 - ( 4 ) ・ ヘーゲル…