Constructing the Private language in which Thought is sharpened.

Vanishing the Self so that no one else can receive it. Leaving the Thought-logic instead of the Self. Escaping from mediocre self-approval.

▶ CINEMA 【 DENMARK 】

▶ ラース・フォン・トリアーの映画『 ハウス・ジャック・ビルト ( 2018 )』を哲学的に考える〈 2 〉

ラース・フォン・トリアーの映画『 ハウス・ジャック・ビルト 』( 2018 )を哲学的に考える〈 1 〉からの続き 3章 破滅の象徴としての偶像 トリアーは偶像の例として、ドイツの戦闘機シュトゥーカ ( ドイツのユンカース社が1930年代に開発した爆撃機 Ju 87…

▶ ラース・フォン・トリアーの映画『 ハウス・ジャック・ビルト ( 2018 ) 』を哲学的に考える〈 1 〉

監督 ラース・フォン・トリアー 公開 2018年 出演 マット・ディロン ( ジャック ) ブルーノ・ガンツ ( ヴァ-ジ ) ユマ・サーマン 1章 トリアーが描き出そうとするもの この映画でトリアーが描こうとしたものとは何だったのでしょう。殺人鬼ジャックの異常…

▶ ラース・フォン・トリアーの映画『 アンチクライスト ( 2009 ) 』を哲学的に考える

監督 ラース・フォン・トリアー 公開 2009 年 出演 シャルロット・ゲンズブール ウィレム・デフォー CHAPTER1 崩壊する男女関係 a. ラース・フォン・トリアーがこの映画で描き出そうとしているのは、崩壊する男女関係 の、しかも女性の側に比重を置いた崩壊…

▶ ラース・フォン・トリアーの映画『 メランコリア 』( 2011 )を哲学的に考える

ラース・フォン・トリアーのナチスへの傾倒とヒトラーへの共感発言でセンセーショナルな注目を浴びる事になった本作品。タルコフスキーの〈惑星ソラリス〉へのオマージュであるこの映画を通じてトリアーの映画の本質について考えます。