Constructing the Private language in which Thought is sharpened.

Vanishing the Self so that no one else can receive it. Leaving the Thought-logic instead of the Self. Escaping from mediocre self-approval.

Entries from 2020-11-18 to 1 day

▶ オットー・プレミンジャーの映画『 バニー・レークは行方不明 』( 1965 )を哲学的に考える〈 3 〉

[ 前回記事からの続き ] ▶ Chapter5 父親にはなれないスティーヴン A. これまでの話を整理しましょう。近親相姦関係にあるアンとスティーヴン。私生児の娘を抱えてアンは、兄のスティーヴンに頼るために、アメリカからイギリスに来ましたね。ところが、ス…

▶ オットー・プレミンジャーの映画『 バニー・レークは行方不明 』( 1965 )を哲学的に考える〈 2 〉

[ 前回記事からの続き ] ▶ Chapter4 フェリシア・レークの父親は誰なのか A. さて、アンとスティーヴンが近親相姦の関係にあるとしても、もう一歩踏み込まなければならない問題があります。フェリシア・レークの父親は誰なのか、という事です。この問いを…

▶ オットー・プレミンジャーの映画『 バニー・レークは行方不明 』( 1965 )を哲学的に考える〈 1 〉

監督 オットー・プレミンジャー 公開 1965年 脚本 ジョン・モーティマー、ペネロープ・モーティマー 原作 イヴリン・パイパー 『 バニー・レークは行方不明 ( Bunny Lake Is Missing ) 』( 1957 ) 出演 キャロル・リンレー ( アン・レーク ) キア・デュリア …