哲学的考察と備忘録

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僕を楽しませてくれた映画『 キラーインサイドミー 』のサウンドトラック・・・リトル・ウィリー・ジョンの "Fever" とともに・・・

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監督:マイケル・ウインターボトム

原作:ジム・トンプソン

出演:ケーシー・アフレック   ( ルー・フォード )

  :ケイト・ハドソン     ( エイミー・スタントン )

  :ジェシカ・アルバ     ( ジョイス・レイクランド )

  :ネッド・ビーティ     ( チェスター・コンウェイ )

  :ジェイ・R・ファーガソン  ( エルマー・コンウェイ )

  :ビル・プルマン      ( ビリー・ボーイ・ウォーカー )

  :サイモン・ベイカー    ( ハワード・ヘンドリックス )

  :トム・バウアー      ( ボブ・メイプルズ )

公開:2010

 

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1.   素晴らしいオープニングクレジット

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   ジム・トンプソン"おれの中の殺し屋" を原作とするこの映画、リトル・ウィリー・ジョン"Fever" に乗せて始まるオープニングクレジットの軽快さは見る者を自然に引き込みますね。その後は、オープニングの軽快さを裏切るかのようなルー・フォードの殺人劇へと流れ込んでいくのですが・・・。

 

   思えばトンプソンの "おれの中の殺し屋" が出版されたのが1952年、リトル・ウィリー・ジョンの "Fever" が発表されたのが1956年。1950年代のアメリカの空気の中で生まれた両者が50年以上経て、この映画において出会うというのは興味深い事です。そしてリトル・ウィリー・ジョンが、喧嘩相手をナイフで刺殺した罪 ( 本人は正当防衛を主張していた ) で服役中に心臓発作で死亡した事 ( 1968年、享年30才 ) は、映画の内容を暗示するものだと考える事も可能でしょう。

 

   POPなオープニングクレジットがリトル・ウィリー・ジョンの "Fever" ともに軽快に始まる。

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   リトル・ウィリー・ジョンの "Fever"やはり本家はカッコイイ。

   

               

    "Fever" といえば、ペギー・リーが有名なのですが、実はリトル・ウィリー・ジョンのカバーだった訳ですね。         

   

 

   エルヴィス・プレスリーもカバーしています。

       

 

   リトル・ウィリー・ジョンの詳しい説明については、こちらのブログを参照。

 ・リトル・ウィリー・ジョン Fever by Little Willie John - Audio-Visual Trivia

・Feverの真実―Little Willie John|紅花紅子のブログ

 

 

2.   その他のサウンドトラック

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■   この映画には"Fever"以外にも、優れた楽曲が流れているので幾つか紹介しておきますね。

 

   "Jolie Blond Likes the Boogie"  by Bob Wills and His Texas Playboys

           

 

   "Baby won't You Please Come Home"  by Helen Forrest

    

 

   "One Hand Loose"  by Charlie Feathers

    

 

   "Take It Away Lucky"  by Eddie Noack

    

 

   "Symphony No.2 in C Minor 'Resurrection' "  by Gustav Mahler

    

 

   "I'm Waiting Just For You"  by Lucky Millinder [ vocals:Annisteen Allen&John Carol ]

    

 

   "Una furtiva lagrima from [ L'elisir d'amore ] "  by Marcelo Alvarez

    

 

   "Im Abendrot in [Four Last songs]by Elisabeth Schwartzkopf

    

 

   "The Tickle Toe song"  by Adolph Hofner&The Pearl Wranglers

    

 

   "Shame on You"  by Spade Cooley and The Western Swing Gang

    

 

   "Al's Steel Guitar Wobble"  by Jack Rhodes&Al petty

    

 

   "Ich Bin der Welt Abhanden Gekommen ( Rückert-Lieder )"   by Violeta Urmana

    

 

 

長くなるので映画の内容については別の機会に。

 

 

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